小倉祇園太鼓国重要無形民俗文化財へ

 国の文化審議会は、2019年2月8日、「小倉祇園祭の小倉祇園太鼓」を重要無形民俗文化財に指定するよう柴山昌彦文部科学相に答申しました。順調に進みますと、3月中に正式に指定される予定です。祭り400周年を迎えた今年の春から、「国指定重要無形民俗文化財、小倉祇園太鼓」として、次の100年に向けての輝かしい船出となります。

 文化庁によると、小倉祇園太鼓は「祭礼行事が歴史的変遷の中で太鼓芸を中心としたものに発展した希有な事例である」と評価されています。また、①太鼓とジャンガラによる演奏が三拍をひとかたまりと捉えるリズムであること、②太鼓の両面打ちという演奏形態をとること、③太鼓各面の打ち手それぞれが異なるリズムパターンを打つこと、④歩きながらの太鼓演奏を円滑にするための工夫が施された太鼓山車を考案していること―といった点が評価されています。

 私たち小倉祇園太鼓保存振興会は、創作和太鼓とは異なる、伝統の三拍子の打法を守りつないできたことを自負して、このすばらしい太鼓芸を後世に伝えていきます。

(小倉祇園太鼓保存振興会のホームページから)

 小倉中央商業連合会は、「小倉祇園太鼓400周年実行委員会」のメンバーの一員として、今後とも小倉祇園太鼓の発展に尽くしてまいります。

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