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小倉まちなかコラム

小倉駅ビル開業25周年。アミュプラザ小倉でも記念イベントを開催!

北九州の玄関口であり、小倉のまちの中心でもある小倉駅が現在の姿になったのが1998年3月。この春で開業25周年を迎えました。

1891(明治24)年に初代小倉駅が開業し、現小倉駅は4代目となります。モノレールが駅ビルへと吸い込まれていく風景は、いまでは市民にとってはお馴染みですが、他県や外国から訪れた人には驚かれる小倉ならではの風景ですね。 小倉駅ビル開業25周年という節目にあわせて、小倉駅を中心にさまざまな企画が実施されました。

アミュプラザ小倉では、「この街とずっと、あなたともっと Thanks 25th AMUversary」をコンセプトに、3月から周年イベントが開催されています。

中でも注目されたのは小倉駅3階コンコースに登場した、高さ約7mの桜の樹とストリートピアノです。美しく咲き誇る桜の下で、さまざまな人が奏でるピアノの音がコンコースに響き渡り、なんだか優雅な気分。SNS上でも話題になりました。

当初は期間限定の設置の予定でしたが、「続けて欲しい!」というたくさんの声が寄せられ、ゴールデンウィーク中はJAM広場に移動。5月8日以降、元の位置で継続して設置することになりました。

小倉駅3階コンコースに登場したとストリートピアノ
小倉駅3階コンコースに登場したとストリートピアノ

また、4月より特別企画として「アミュ小倉ビールプロジェクト」が始まりました。響灘ホップの会の協力のもと、小倉駅でホップを育て、北九州産クラフトビールを製造する取り組みで、今後育成の様子や収穫、完成後の販売イベント等を予定しています。

アミュプラザ小倉の25周年特設サイトでは、明治時代から現在に至るまでの小倉駅の歴史も掲載。時代を感じさせる写真でノスタルジックな気分を味わえます。

また、今後開催されるスペシャルイベントの情報も随時更新されていくので、ぜひチェックしてみてください。

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